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マイグレーション。 [Rebote 2 Delayのようなもの]

週明け辺りに更新しようと思ってたんですが
急用で実家に帰っておりました。
ここ数日間で1000km近く運転したせいか、肩こりと頭痛がひどい。

で。
Rebote 2 Delayですが。
またまた適当に音を録ってみました。

と、その前に。
ちょっと使ってて気になったのが、各パラメータの名前。
左からDelay、Volume、Repeatとなっておりますが、

r2d_case21.jpg

左二つがちょっと紛らわしい。
Delay=ディレイタイム、Volume=エフェクトレベルってのがちょっとしっくりこない。
Time、Delay、Repeatとかにしておけば良かったかも。
あ、INFINITYとかSSMとか書いてある秘密のスイッチの話は後半で。

まずは、恐らく一般的であろう使い方で。
ソロフレーズにやや深めに掛けてみた。
未だに弾ける気がしないCanon Rock(のようなもの)の一部分だが、
まともに練習してないから仕方ない。

キーが原曲と違うのは、まあそのときの気分です。

ダブリングディレイ的なもの。
またまたCanon Rockだが、何故かキーが原曲とも上の音源とも違う。

なんちゃって速弾き。
昔、軽音部の後輩にこの技を教えたらえらく感動してたのを思い出した。
まあしかし、こういう使い方なら
BOSSのDD-20みたくディレイタイムを数値で入力できるタイプの方が使いやすいだろうな。


さて、お待ちかね(?)の秘密のスイッチその1。
INFINITY!

なんかこう、イマイチうまい使い方が思いつかんかったが
曲の頭とか終わりに使うとカッコいいかも。

配線はこんな感じ。
モーメンタリーSWは普通のオルタネイトSWと違って向きがあるので注意。
通常時(OFF時)はPOT側に繋がるように配線しましょう。
(※レイアウトの使用は自己責任でお願いします。詳細はこちら

inf.png

POT手前の15kは20kのトリマにしてあります。
INFINITYを踏んでから飽和(?)するまでの時間を調節できるようなイメージです。

r2d_case14.jpg

そして秘密のスイッチその2はSSMと名付けられておりますが、
これはまあ俗に言う失敗です。
エフェクトスイッチOFF時に残響を残すか残さないかを
切り替えるようにしたかったんですが、

kairo_1.jpg
(上の回路図)

このように配線するとエフェクトOFF時に音が出なくなってしまいます。
恐らくOUTの分岐点からディレイ回路側に信号が回り込んでしまうのでしょう。
その後色々調べまして、
残響を残してスイッチOFFする方法はある程度目星が付きましたが
それをスイッチで切り替えるのは難しそうなので、やむなく中止。

あ、SSMって何の略かって?
シールのデザインを考える時に、名前を入れるスペースが無くて
仕方なく”Seamless Switch-off Mode”の略って事にしたんですよ。怪しい英語ですが。
まあ自分が分かればいいしね。

ちょっと長くなりましたがこの辺で。
そろそろネタ切れの予感。
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ワーニング。 [Rebote 2 Delayのようなもの]

配線終わったー

r2d_case12.jpg

いざ!電源投入!したところ、
パワーサプライに繋がってる全エフェクターのLEDが点滅し始めた。
焦ってすぐにOFFしたから大事には至らず、いやあ危ない危ない。
デバッグする時は電池かACアダプタにした方が良いかもね。

結局、原因はICを逆向きに取り付けるという超初歩的ミス。
恐らくレイアウト検討中にやらかしてしまったのでしょう。


色々なところをぎりぎりで作ったので
思わぬ誤算もちらほらと。
POTの配線を基板横から回さないといけなかったり、

r2d_case14.jpg

スイッチ周りの配線は基板横から通そうとしたものの
線1本分の隙間しかなかったり、

r2d_case13.jpg

秘密のスイッチを付けたお陰で全体的に配線多い。
「N」って書いてあるのはNormally側の目印です。

r2d_case15.jpg

r2d_case16.jpg

ちょっとはみ出てるけどなんとか蓋は閉まる。

r2d_case11.jpg

LEDは白です。
ディレイ=白、は完全にBOSSのイメージが定着している所為だな。

r2d_case17.jpg

秘密のスイッチ1は問題なく成功しましたが
秘密のスイッチ2はちょっと失敗・・・。
特に使い道も思いつかないので飾りになりそうです。

音とか詳細はまた後日!
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ギブ・ミー・ア・チョコレート。 [Rebote 2 Delayのようなもの]

久々にチョコレートをいっぱい食べたら胸焼けがすごい。
年を重ねると胃が受け付けなくなりますね。ポテチとかも。


今回はかつての妄想を実現すべく
Rebote 2 Delayのようなものを製作します。

r2d_case01.jpg

いつものMXRサイズで作りたいので、各部品のクリアランスは結構厳しいです。
電池は入りません。というか設計段階で入れるの忘れてた。

前から使おうと思ってたシリーズその2、
DIY Layout Creator ver.2。

DIY2.jpg

このサイズの基板になると、ver.1では動作が重過ぎて検討が進まないのですが
ver.2では余裕でサクサクと動きます。
部品サイズを設定できるので基板上の干渉が分かりやすくなってるのがいいですね。
ただ、使い勝手が全く違うし、環境設定が保存できなかったりと
不具合(仕様?)もあるようなので、現状だと一長一短な感じですかね。

ケース内のスペースが無いので、当然レイアウトもつめつめ。

r2d_board01.jpg

20x21穴ともなると結構でかいなー。
これは地道に進めていったほうがよさそうだな。うん。

とは思っていたのだが。

あかん。やってもうた。
土日で基板完成。

r2d_board02.jpg

く、組み込みこそはじっくりやることにしよう。
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